幼児用補助便座
幼児用の補助便座は、トイレトレーニングに欠かせません。
幼児から大人のトイレへとスムーズに移行するためには、なるべく幼児にとって使いやすい
補助便座が望ましいのです。このページでは、幼児用の補助便座に限定し、
おすすめの補助便座や用途や目的による便座の種類を掲載しています。
またトイレトレーニングと幼児用補助便座についても載せていますので、
ご参考にされてください。
幼児用補助便座、これが人気！
幼児用補助便座で人気のおすすめものをピックアップしてみました。
コンビの補助便座はシンプルさとデザインセンスで好評です。
特にコンビベビーレーベルは曲線のなめらかさが特徴。
おしりを安定させ力みやすいデザインです。取っ手は握りやすく、材質も柔らかいので冷たさは感じないと思います。
値段も高くなく手ごろです。
ポッティス補助便座（リッチェル）は、股を広げてまたぐタイプの便座ではなく、足を閉じて前から座ることのできるタイプです。
グリップと背もたれがついているので、体をしっかり支えます。
大人と同じように座ることで、力みやすく、大人用トイレに早く馴染むことができます。
おしっこ飛び散りガード付というのもうれしいですね。
ベビービョルン補助便座のトイレットトレーナーは、非常にシンプルなのが特徴。
おしりの部分が若干高くなっていて、正しい姿勢ができるという立体成型になっています。
すわり心地はソフトで、取り外しもかんたんなので、洗浄も楽です。
おまると幼児用補助便座が兼用になっているものがあります。 トイレトレーニング始めは、低いおまるの方が安定しているので、 おまるから始めて慣れたら補助便座にするという人も多いです。 その際に、おまる補助便座があるとたいへん重宝します。 おまるの便座が取り外せ、そのままトイレにセットできるタイプがほとんどです。 またおまるを卒業した後は、おまる本体が踏み台になるタイプがあり、 トイレにまたがる時や洗面所などで使うことができます。
トイレトレーニングを始めたいけど、自宅のトイレは和式。 補助便座といえば、洋式トイレ用が主流ですが、和式補助便座もあります。 中でもプチッコの補助便座は、工事不要で和式便器に取り付けできます。 持ち手があり、椅子にまたがる姿勢で用が足せるので、洋式補助便座とあまり変わらない 感じです。
外出時のトイレはちょっと心配です。幼児用トイレがあれば良いのですが、 大人用便座しかない場合、子供はうまく踏ん張れず、ストレスを感じることもあります。 せっかく始めたトイレトレーニング。苦手意識が芽生えないか気になります。 携帯用の補助便座は、コンパクトに持ち運びができる補助便座。 折りたためるタイプのものが多く、広げて洋式便座の上に乗せて使います。
トイレトレーニングは一般に２歳〜２歳半頃から始まるといわれてます。その際に用いるのが 補助便座（ほじょべんざ）。補助便座は大人が使うのと同じ便座に、幼児用の便座をセットすることで、 便座の口を小さくするものです。 幼児用補助便座は、おまるでのトイレトレーニングを経て充分になれた後に使うという方法もありますが、 最初から幼児用補助便座を使用する方も多いようです。 ただ最初におまるを使うにしても最終的にはやはりトイレでの排せつということになりますので、 補助便座はトイレトレーニングにはあったほうが良いと思います。
トレーニングを行う際は、まず子供の不安をなるべく和らげてあげることが大切です。 幼少期の子供は個人差が大きいので、周りの子供と比べて叱ったり、がっかりしたりするのはバツです。 失敗してもほめながら一緒にがんばる気持ちで気長にやりましょう。 その為にも、楽しいトイレトレーニングを演出するのも方法です。 トイレは圧迫感があり怖がる子もいますので、ふだん慣れ親しんでいるキャラクターの小物を置いたり、 写真や絵を貼ったりして明るい空間を作るのも良い方法です。 補助便座（だいたい取っ手の所）にきかんしゃトーマスやアンパンマンなどを採用してる便座もあります。 子供がおしっこをおねだりしたら、仕事や家事を一時やめ、できるだけつきあってあげます。 うまくできなくても怒らないようにしてあげて下さい。 トイレに対して良いイメージを持たせるということが大切です。